地域ディレクター 斎藤 拓哉さん
プロフィール
氏 名 |
斎藤 拓哉 |
担 当 エ リ ア |
会津若松市 |
所 属 |
隠れ家ゲストハウス 空き家てらす |
居 住 歴 |
会津若松市 |
地域ディレクターに7つの質問
Q1.あなたのマイブームや趣味はなんですか?
- 古材を使ったDIYやシルクスクリーンプリントをはじめと した、物づくり全般。
市内のぶらぶらして空き家・古民家散策。
スケートボー ド。
Q2.どんなお仕事をされていますか?
- 市内に点在する空き家や古民家の再利用の可能性を、イベ ントやワークショップを通じて提示する空き家活用事業 「空き家てらす」。
それと、 国内外から若松へ訪れる多くのゲストを受け入れ、地元民 と交流をすることで人々を繋ぐ、市内初となるゲストハウ ス「隠れ家ゲストハウス」。
Q3.お気に入りの休日の過ごし方を教えてください
- 市内の飲食店でゆったりご飯を食べたり、自分の畑の手入 れをしたり、スケートボードしたり、大好きな日本酒を飲 んだり、自分が好きな事だけして過ごす休日が好きです。
とはいえ好きなことを仕事にしていて休日の境目が曖昧だったりするので、もちろん新しい仕事を考えたりする休日もお気に入りです。
Q4. 好きな地元料理は?
- 特に好きな会津の食べ物は馬肉と日本酒。料理じゃないですが。
あとはソースカツ丼にラーメンはもちろん、地の物を使っ たスープカレーとか、ピザとか、パスタとか。
郷土料理も 好きですよ。
Q5.お勧め地元スポットは?
- 僕が古い建物が好きなので、市内の老舗酒蔵や古い建物の お店、さざえ堂などをお勧めしたいです。
あとは市内で人気の花屋さんとかコーヒー屋さん、雑貨屋 さん、服屋さんなど観光ガイドには載らない地元のお店も いお勧めです。
一番お勧めするのは、お店や観光名所、飲食店などで人と 話したり文化と触れ合ったりすることで、自分だけの思い 出の観光スポットを見つけてもらえればと思います。
Q6.移住のきっかけ・住んでいてよかったことは?
- 大学入学で二本松(旧安達町)を離れ会津若松に来たのが、 暮らし始めたきっかけですね。
学生当時は若松に残るつもりはなく都会に出たいと思っていました。
ただ、年々暮らしていくうちに会津の人柄に触れ、数え切れないほどの手放し難い思い出や、コミュニティができ、
離れたくなくなってしまい、こっちで何か商売を始めたいと決心し、卒業後に自分で商売を初めて今に至ります。
学生時代から多くの人たちに出会い、自分が空き家活用を始める時もゲストハウスを始める時も、様々な人たちに支えて頂き、会津の人柄の良さを感じました。
Q7.移住を考えている方へのメッセージ
- 移住をすることは、今の暮らしを離れ、まだ見ぬ新しい世界に飛び込むことだと思います。
まだ見ぬ未来にワクワクする反面、怖かったりもすると思います。
移住するまでに、新しい仕事やこれから暮らす家を見つけることは本当に大変だと思いますが、僕は移住したあとに、会津での遊びや、友人、ライフスタイルを見つけることも同じぐらい大変だと思います。
そんな、仕事だったり遊びだったりを、移住をする前から見つけられることができれば、きっと多くの悩みが少しは楽になるはず。
地域ディレクターとして、ゲストハウスのオーナーとし て、そしてすでに会津に暮らす地元民として、 移住を考える皆さんの明るい未来の会津の暮らしを、一緒 に考えていければと思います。