地域ディレクター 田沼 一俊さん
プロフィール
氏 名 |
田沼 一俊 |
担 当 エ リ ア |
下郷町 |
所 属 |
田沼商店 (大内宿茅葺技術伝承会副会長) |
居 住 歴 |
下郷町 |
地域ディレクターに7つの質問
Q1.あなたのマイブームや趣味はなんですか?
- 体を動かすこと。(インドアよりアウトドア派)
地域のソフトボールクラブに所属、他にゴルフや釣り
Q2.どんなお仕事をされていますか?
- 観光土産展(本業)、茅葺き屋根職人(副業)
大内宿は茅葺き屋根の家屋が並び、国の重要建造物保存地区の選定を受け観光地としても有名です。普段は、大内宿にある実家の観光土産店で販売や事務作業を行なっております。
大内宿は毎年春から秋(夏除く)にかけ、数軒の茅葺き屋根の葺き替え作業が行われます。その際は、屋根葺き作業に従事しております。
また、観光シーズンオフの冬季間は、雪の降らない地域へ茅葺き屋根葺き替え作業の職人として出稼ぎにも出ております。
Q3.お気に入りの休日の過ごし方を教えてください
- 最近は、家族旅行や子供達と出かけるために休みを取り過ごすことが多いです。
時間があれば、友人たちとゴルフや釣りに出かけたいと思っています。
Q5.お勧め地元スポットは?
- 湯野上温泉駅
(全国でも珍しい茅葺き屋根の駅舎、駅舎内の囲炉裏、駅に隣接する足湯、春は桜が綺麗です。)
Q6.移住のきっかけ・住んでいてよかったことは?
- 私の実家は大内宿ですが、大人になるまで父の仕事の関係で大内宿に住んでいませんでした。大人になってから大内宿に関わりを持つようになりましたが、同年代の仲間が多かったことが、大内宿青年会や消防団等の地域活動に積極的に参加するきっかけとなり、酒を酌み交わす中で居心地の良い環境になりました。
また、観光地ということもあり他地域の様々な人と話す機会が多いのも、自分の知識を増やせるという点でプラスになっていると思います。
ただし、非常に狭いコミュニティですので、窮屈に感じることも多々あります。
Q7.移住を考えている方へのメッセージ
- 会津地方には『会津の三泣き』という言葉があります。会津人のとっつきにくさに一泣き、生活する中で会津人の温かな心に二泣き、会津を去る時、離れがたくて三泣きする。という、会津人の情の深さにほだされるということのようです。
本当にそうなのか?是非、経験してみてはいかがでしょうか!